2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧
★はじめに 不倫・不貞行為は、パートナーの信頼関係を損なう行為であり、多くの場合、深刻な問題を引き起こします。例えば、パートナーに対する心理的なダメージ、家庭崩壊、離婚、そして慰謝料の請求などがあります。不倫や不貞行為をされた場合、慰謝料を…
かがりび綜合法律事務所です。 家庭裁判所では、子の面接調査は、子に裁判所内に来てもらう方法で行う場合や家庭訪問時家裁調査官及び代理人弁護士は、それらが想定される場合には、当事者にそのようなことは避けるべきであることを十分説明し、その協力を求…
こんにちは! かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です! 子供の利益からみて転居 ・転校をさせて現在の監護養育環境を変更しなければならない必要性は認められないという裁判例を目をにしてきました! 確かに、父母はそれぞれ子との人格的な関係を維持 …
こんにちは! かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です! 本日は、夫婦関係破綻の判断基準と不貞慰謝料、特に減免や大きく減額されるケースについて解説いたします! 【夫婦関係破綻の判断基準】について まず、判断要素としては以下のものがあげられま…
こんにちは! かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です。 離婚問題では、あまり考えずに行動するとのちのちのトラブルや後悔を防げるにもかかわらず、早い段階で弁護士に相談をしていないとしなくてもよい出費をさせられたり、取れるはずのお金や親権が…
■■■不貞慰謝料請求には戦略が必要です■■■ ■■■不貞慰謝料請求には戦略が必要です■■■・配偶者が浮気をしているようだ・配偶者の不倫相手に慰謝料請求をしたいが、どうしたらいいのかわからない・不倫がバレて高額な慰謝料請求をされてしまった……など 不倫問題…
・ 養育費を公正証書にしておいた方がよい理由を教えてください。 書面に残しておいたとしても、養育費をきちんと払ってくれるかはわかりません。公正証書とは、公証役場という場所で、公証人の目の前で作成をするもので、単なる書面とは異なります。公正証…
◆私の強み「認定心理士の資格がある弁護士」━━━━━━━━━━━━━━━━━法律的な知見があることは前提で、弁護士として依頼者の方にとって最もお役に立てる力は何だろう?そう考えたときに、私が出した答えは「依頼者の方の精神面をケアする力」でした。人は問題を抱…
婚姻期間の長短は慰謝料の算定要素とされ、長ければ夫婦の平穏を侵害したと判断されやすくなり、短い場合には築き上げた平和の安定度合いも低くなることもあり、慰謝料が高額になりにくいところがあります。このため、どの程度であるかが問題なるケースはあ…
養育費Q&Aシリーズver.1 ・ モラハラを受けて離婚を検討しています。養育費で争いになりそうですが、弁護士さんを入れた方がいいですか。 弁護士さんをいれた方がよいです。モラハラが原因での離婚であれば、離婚の話し合い自体が大変になりますし、養育費の…
こんにちは! かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です^_^ ★婚姻関係破綻の抗弁は、以下の判例に依拠しています。すなわち、従来の最高裁昭和 54 年判决では、不貞行為による被侵害利益が「夫又は妻としての権利」 であるとされていました。ところが、本…
義務者の年収が算定表の上限額である2000万円を大幅に超え倍近くである場合において、基礎収入を算定するにあたっては、税金及び社会保険料の実額、職業費、特別経費および貯蓄分を控除すべきとした例 本日は、 義務者の年収が算定表の上限額である2000万円…
こんにちは! かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です。 本日は、解決事例のご紹介をいたします。末尾において、これまでの解決事例もピックアップしておきますので、ご必要のある方はまたご覧下さいますようお願いします。 解決事例 不倫への相手方へ…