どのような不倫の証拠が必要なのか?

弁護士の交渉、調停・裁判を通じて、適正な慰謝料請求や離婚を進めていくことができるでしょう。
 慰謝料請求を行う前に、浮気、不倫の証拠を確認してきます!


不貞行為とは、配偶者以外の者と性的関係を結ぶことで、肉体関係をもっていることが必要です。浮気、不倫の証拠としては、肉体関係を持っていることを推測させる証拠があるかを確認することになります。

 

以下で、ご紹介します^ ^


①写真 裸の写真、2人で泊りがけの旅行に行っている写真、ホテルの部屋に2人でいる写真、ホテルに配偶者と浮気相手で2人で出入りしている写真、浮気相手の自宅で長時間入っている写真など
②動画 ラブホテルに入るシーンが入った車載カメラ、スマートフォンでの性的行為を撮影した動画、SNS上に相手とホテルにいるシーンを撮影した動画など
③メッセージ LINE、メール、FacebookメッセンジャーSkype,ハングアウトなどメッセージアプリで肉体関係を持っていること、ホテルに行くこと、ホテルを予約し、実際にデートを行っていた履歴などの記録は不貞行為を推測させるものとして証拠となることがあります。単なる「愛している」などのみでは肉体関係が認められないことがあるため他の証拠とア合わせて肉体関係をもっていることを立証していくことが必要となるでしょう。
④ GPSデータ ラブホテルに出入りしているGPSデータや浮気相手の自宅に長時間いるGPSデータなど。配偶者がホテルに行っていることから不貞行為を推測させる行為といえる場合があります。GPSデータだけでは誰と一緒にいたのかが判明しないことがあるため、他のメッセージなどの証拠により不貞行為が立証することができる場合があります。
⑤通話履歴 配偶者と浮気相手との通話履歴は、不貞行為を直ちに立証できませんが、親密な関係を有していることを立証できる可能性があるため、誰と不貞行為を行っているのかを電話番号から特定できる場合があるため、浮気相手の特定で役立つ証拠となります。
⑥録音データ 浮気を認めた会話や録音データは不貞行為を推測させる証拠となりえます。
⑦探偵事務所、興信所の調査報告書 探偵事務所の調査報告書により、ホテルに配偶者と浮気相手で入っていく写真、出ていく写真、住所地などが記載されていることで不貞行為を確認して慰謝料請求ができる十分な証拠を収集できることがあるでしょう。
証拠を十分に揃っていない段階で請求を行ってしまうと、否認をされたり、他の証拠隠滅をされる危険性があります。現在の証拠で請求ができるのかを弁護士とよく相談していくべきです!

 

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