解決事例2

1 離婚協議事件 慰謝料請求とともに親権&養育費獲得 スピード解決案件
 (養育費は養育費算定表を上回る金額で合意成立)
モラハラ・親権・養育費
依頼主 30代 女性側
相談前
依頼者様は夫と子供3人で生活していましたが、夫の日頃から夜遊びとモラルハラスメントで辛くしんどい日々を送っていました。具体的には、夫から見下した発言や態度をとられ、過去の失敗を責め続けられている、舌打ちをする、常にイライラしている、このような状況で精神的にも疲弊していました。そういう状況において、ネットで検索して弁護士に相談しました。
相談後
弁護士がお話を聞きますと、ラインの内容からすると男女関係が窺わせること、モラルハラスメントの内容も男性から高圧的でお辛い状況が続いていると思われる内容でありました。このため、まずは、弁護士は依頼者さんとよく話をしてカウンセリングを行う等して、十分にお話を行い、相手方の窓口は全て弁護士が行うこととしました。

依頼者様と協議を重ねて慰謝料請求も行い、親権と養育費をきちんと行使しました。養育費について依頼者様が強く履行の確実性を求めていました。このため、慰謝料の代わりに養育費をかなり多めにした上で公正証書にした上で、無事に円満に解決することにしました。

野条 健人弁護士からのコメント

離婚事件については依頼者様が何を求め、我々に出来ることを適切に説明します。そのなかでやれることを一所懸命に取り組むようにします。例えば、モラルハラスメントととか嫌がらせなどによる慰謝料請求したい方もいれば、とにかく別居して離婚することに重きを置く方もいます。何に重きを置くかはともにお話を決めていきたいとおもいます。


2 不貞による慰謝料請求(請求する側)金210万円で解決したケース
 (訴訟にならず二ヶ月で解決)
不倫・浮気 慰謝料
依頼主 40代 男性
★ 慰謝料200万円獲得
1 相談内容
相談者さんは以前から妻の不倫を疑っていました。職場との往復の仕事であるにもかかわらず、寄り道が多く休日出勤とやらも増えていくようになりました。このため、探偵事務所にお願いをすると、残念ながら不貞行為が次々と発覚することになりました。そして、探偵事務所からかがりび綜合法律事務所に紹介をしていただき、早速内容証明を送り示談交渉を開始しました。

交渉を行なっていきますと、当初は事実関係を否認していましたが、粘り強い交渉により事実を認め、言い逃れできないようになり、最終的には訴訟にならず二ヶ月で解決。金額は200万円獲得で終わりました。
2 弁護士のコメント
  不貞慰謝料事件は、婚姻関係の破綻の程度、誘因性、不貞期間、回数内容等の様々な要素を考慮することが重要です。これまで不貞請求を多く扱ってきたため、相手方の弱点や反論する箇所もよく理解できますので、一度ご相談ください。