不貞慰謝料を請求するための条件

不倫・不貞行為は、パートナーの信頼関係を損なう行為であり、多くの場合、深刻な問題を引き起こします。

 

例えば、パートナーに対する心理的なダメージ、家庭崩壊、離婚、そして慰謝料の請求などがあります。不倫や不貞行為をされた場合、慰謝料を請求することができます。

 

 

しかし、その手続きは簡単ではありません。今回は、弁護士を通じて慰謝料請求をすることで、関係を絶たせたり、金銭的な制裁を加えたり、場合によっては謝罪を求めて、あなたの悩みを解決できます。浮気が発覚して浮気相手を許せない、配偶者と浮気相手との関係を断たせたい、慰謝料請求をしたいという方、是非かがりび綜合法律事務所にお任せください。

■ よくある質問

・不貞慰謝料を請求するための条件はありますか。

不倫や不貞行為で慰謝料を請求するには、以下の条件が必要です。まず、相手が配偶者と不貞行為があることが必要です。この点は証拠の問題がありますが、どのような証拠をお持ちか、何が必要で問題がないか、弁護士が的確にアドバイスさせていただきますので、ご安心ください。また、不倫や不貞行為によって精神的苦痛を受けたことや相手方が既婚者であることについての認識も認識しえたことの条件も必要ですが、当事務所はこれまで男女問題のご相談は500件以上は少なくとも受けてきておりますし、解決事例がたくさんございますので、ご安心して頂ければと思います。

・不貞(不倫)相手に慰謝料を請求したいのですが、自分1人でやれますか。
 当事務所では、不貞慰謝料を請求する側でも、弁護士を入れることをおすすめしています。
 確かに、おひとりで内容証明を送って交渉することもやれないことではありません。実際にそのように記載がなされているホームページやサイトもありますが、当事務所では、代理人弁護士を入れずにおひとりでなされて失敗なされた事例を数々みてきました。ご相談者様が相手に慰謝料を請求したいのは被害者の苦痛の程度、損害の程度、相手の行為に制裁を与えたい等の悩みがあるはずです。当事務所は不貞慰謝料の専門チームをつくり、慰謝料増額の解決事例も多くあります。また認定心理士による心のサポートやその他のカウンセリングも受けれることがメリットです。きちんと対応していくためににも弁護士をいれていくべきだと思います。

・どんな証拠があれば慰謝料請求ができるのでしょうか。
 不貞行為を推認させる証拠としては、ホテルにいったことや肉体関係をうかがわせるメール、LINEなどでのメッセージのやりとりやホテルに出入りした写真、肉体関係をとっていることが伺われる写真、ラブホテルの領収書、クレジットカードの利用明細書、探偵事務所での調査報告書などがあります。今持っている証拠で浮気、不倫慰謝料の請求ができるのかを弁護士に相談することをおすすめします。当事務所では、探偵事務所とも連携をとったり、証拠がなくてもパートナーさん(夫や妻)から自白をとる方法や念書のサービスもあったりします。詳しくは一度当事務所までご相談ください。

・浮気した配偶者が許せません、離婚と慰謝料をお願いできますか。
・よくある相談ですが、もちろん可能です。パートナーへの離婚請求と不貞相手への慰謝料請求の2件同時に行うということはよくあります。不貞行為は、離婚原因であると考えられ、離婚と慰謝料請求を配偶者に対して行うことは可能です。離婚問題は、慰謝料以外にも離婚の可否、財産分与、子の親権、養育費、面会交流等の論点がありますし、できる限り慰謝料も二人から高額な金額をとらたいと思うと思います。ただ、これにはいくつか戦略が必要であり、手順を間違えると有益ではないです。損をしないためにも、あらかじめ検討しておくべきことが多くありますので、離婚や不貞慰謝料に強い弁護士に相談をすることをおすすめします。

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