感謝の声

★感謝の声

かがりび綜合法律事務所の弁護士井上です。

先日,大変嬉しい感謝の声をいただきました。
たくさんお礼を書きたいとおっしゃってくださり,長文のお手紙をくださりました!

このようなお声をいただくと,ご依頼者様のお力になれたと実感させていただくことができます。

ご依頼者様のお悩みや相談に同じものは一つとありません。
かがりび綜合法律事務所では,ご依頼者様のお話をしっかり聞き,ご依頼者様にとって一番は何かを共に考えて対応しています。
まずはお気軽にお問合せください!

 

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離婚届を勝手に出されないために

 こんにちは!


 かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です!


 離婚問題をよく取り扱っていると、勝手に離婚届を出されてしまったんです、という声に出会うことがあります。本当に嘆かわしい問題ですよね。。


 離婚届は、勝手に出された場合でも、本人の署名押印があるものであれば基本的には受理されることになります。


 たしかに、離婚無効確認の調停や裁判をすればいいのでは?という声があります。しかしながら、裁判所は本人の署名がある場合は、離婚の意思がなかったとは直ちになりません。それは本人の署名押印があるにもかかわらず、どうして離婚意思があるのか、ということになります。したがって、離婚の意思がないということを立証する必要があるのですが、これが難しいです。


喧嘩や勢いで離婚届書いてしまうことがあるかもしれませんが、慰謝料や財産分与、養育費など本当に取り決めしましたか?後々争う場合はややこしくなります。


もし書いてしまった方は、不受理届理届を出しておくことをおすすめします!
 

 

モラハラ夫との離婚事案

弁護士の井上です!

解決事例をアップいたします^_^宜しくお願いします!

 

モラハラ夫との離婚事案
依頼者: 40代 女性
【相談前】
相談者は夫がモラルハラスメントが続いておりそもそも別居したいのですが、なかなか別居まで踏み出せずに弁護士に相談がありました。

【相談後】
弁護士に継続的しながら別居のタイミングを伺っていました。
別居後に婚姻費用の申し立てで生活費を確保して離婚成立しました。

【コメント】
モラルハラスメントをされている場合にはなかなか別居に踏み切ること自体が難しいことが多いです。
別居まで多くの相談がありましたが、無事に最後まで対応して離婚成立ができました。
悩んでいるところからのサポートもしておりますので一度ご相談ください。

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◆ 充実した体制であなたをサポートします

◆ 充実した体制であなたをサポートします
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依頼者様の不安を少しでも解消するために、かがりび綜合法律事務所では以下の体制でサポートします。
安心してご相談ください。

◇初回相談無料
今置かれている状況、ご心配なこと、心置きなくお話ください。
費用についても分かりやすくご説明致します。
分割払い・後払いのご相談も可能です。

◇当日・休日・夜間(20時まで)の相談可
事前にご予約いただければ、夜間や土日祝日もご相談をお受けします。
また、メールでのご予約は24時間承っております。
どうぞご都合をお聞かせください。

◇キッズスペース完備
お子様を連れてご相談にお越しいただけます。
キッズスペースもありますので、小さなお子様がいらっしゃる場合も安心です。

どうして離婚するときに弁護士さんを入れるのですか?

 

こんにちは!

 

弁護士法人かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です!

 

★どうして離婚するときに、弁護士さんを入れるのですか?という質問に出くわします(^^)

 

★離婚をする、これは並大抵のことではないんです。ストレスが最もかかる出来事に、離婚する、というのがあります!
→浮気の事実を知り、離婚を決意する方もいます。

しかしながら、双方の合意があれば離婚は成立するため、離婚自体は難しいことではありません。離婚にあたって慰謝料請求や財産分与、子どもの親権など、決めることがたくさんありますし、家のローンや家具・家電といった共有財産をどうするかなど、双方に希望があるときは話がこじれてしまうかもしれません。

その場合は、弁護士に依頼して代理で交渉する必要があります。

また、関係がこじれた状態で離婚について話し合うことは、大きなストレスになります。弁護士に依頼すると、話し合いの場に立たなくてもよいため精神的負担を避けられ、解決までの時間を短縮できることも、法的知識のある専門家に依頼することの大きなメリットです。

また、パートナーが離婚を拒否するケースもあります。その場合では、婚姻関係が破綻している事実を立証する必要があります。これは実はそう簡単なことではありません。例えば、明確に不倫やDVなどがある場合にはともかく、性格や価値観の不一致などの事情や、家同士の問題などの見えない問題はなかなか簡単ではありません。

浮気をして離婚原因をつくった夫、または妻は有責配偶者となります。基本的に、有責配偶者は離婚を拒否できません。そのため、離婚の話し合いがこじれてしまっても、弁護士を間に挟むことでスムーズに離婚できる可能性が高まります。有責配偶者からの離婚事例や、そうでない場合でもいくつものハードルや課題があります。

 

損をしないためにも、弁護士さんを入れることが重要だと思っております!

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慰謝料請求したい側
調停解決 不倫による慰謝料請求&離婚成立
依頼者:30代 男性
【相談前】
相談者様は、妻が不倫を知って許せないとの思いで慰謝料請求と離婚がしたいと思い、自分なりに話し合いをされましたが、上手くいかずに弁護士へ相談がありました。

【相談後】
依頼を受け、弁護士が相手弁護士と交渉を行いましたところ、不貞した事実は認めるものの、なかなか離婚成立に向けての条件が整いませんでしたので、希望の慰謝料獲得と離婚成立に向けて調停を起こし、無事に成立しました。

【コメント】
本件では確実に不貞の証拠がありましたので交渉で時間を費やすよりも調停という裁判所での話し合いに持ち込み対応するのが得策でした。
依頼者とともに協議して最後まできちんと話し合うことができたのが良かったです。

 

 

 

「家庭内の平和から見る婚姻期間の長短と婚姻関係の円満」

 

こんにちは!

 

かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です!

 

本日は、慰謝料の考慮要素として、「家庭内の平和から見る婚姻期間の長短と婚姻関係の円満」についてお話しいたします!

 

まず、これまで慰謝料の考慮要素や解決事例について、お話させていただいてきました!

多くの方からご相談いただき本当にありがたい限りです^^

 

1 結局は、「家庭内の平和」をどこまで侵害したと言えるか

 

多くの事案では、不貞慰謝料の考慮要素として、婚姻期間の長短や婚姻関係の円満を挙げています。

これは、つながっているところがあり、夫婦で築き上げた家庭内の平和をどこまで侵害したと言えるのかにつながっています。

実際に裁判所もこの辺りは考慮していると思いますので、以下でお話しさせていただければと思います!

 

2 婚姻期間について

 一般的に、婚姻期間が長い場合に、不貞慰謝料が増額される傾向にあります。

 短いから慰謝料が減額されるという発想は当職は違うのではないかと思っていますが、(その理由は、婚姻期間が短くても不貞された精神的苦痛はそれなりにあり、婚姻期間が長い方と同じくらい苦痛を伴うこともあるからです)裁判実務では一定この発想があります。

 

 それは、どうしてでしょうか?

 

 一つ考えられるのは、家庭内の平和という利益が、婚姻期間が長い方が夫婦で築き上げたものが大きくなるということです。

 当職の面談を受けてもらった方にはよく理解していただけるかと思いますが、例えば、夫婦の絆をハートマークで示したならば、このハートマークが婚姻期間が長い方がそのハートマークは大きくて、大きいものを壊すとそれなりに損害が発生されると考えられるのではないかという発想に立っていると思います。

 

 色々と不倫慰謝料のことでご相談されたいことがございましたら、かがりび綜合法律事務所までご相談くださいますようお願いします!

 

 

kagaribi-rikon.hatenablog.com

 

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今回、代表弁護士に質問をぶつけてみました!笑

こんにちは!

かがりび綜合法律事務所広報担当のY.Nです!

今回、代表弁護士に質問をぶつけてみました!笑

是非、ご笑覧ください(^^)笑

 


★Y.N 仕事をする上で心がけていることを教えてください!

 


◆野条弁護士

まず、電話の段階では、やわらかい話し方を意識しますね!依頼者は悩みを抱えて弁護士事務所に電話をかけているので、法律の話にはあまり入らずに、悩みに共感・承認することに重きを置きます!笑

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★なんか、部屋の温度や環境もかなり気にするとか聞きましたが、本当ですか?

 


◆野条弁護士

これは本当です!(よくしっている笑笑)事務所に来ていただいたら、依頼者が話しやすい環境を整えるようにしていますね!

例えば部屋が寒いと、「寒いな」というところに気がいって話すことに集中できないですよね。なので、まず室温がちょうどいいか確認します。緊張している方も多いので、「うまく話せなくても大丈夫ですよ」と声をかけることもあります(^^)

 

 

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★y.n 先生は、事務所でパソコン打ちながら聞き取りする感じですか?

 


◆野条弁護士

いやいや...意外とアナログなんです笑笑

依頼者の目を見て話すことも心がけています。普通の弁護士さんはメモを取ったり、パソコンを打ったりしながら話を聞くことが多いんですが、依頼者からすると「私に向き合ってくれてない」と感じるのではないかと思ったんです!

私は初回の相談では話を聞くことに徹します。文字にしたいときは、ホワイトボードに書き出します。「つまりこういうことですね」と確認しながら、依頼者と共通のボードを作っていくイメージです。このやり方だと、依頼者も問題を整理しやすいのではないかと考えています。

 


★y.n なるほどー、なんか事務所に来てもらう相談者さんにいつも心掛けてるというか、そのあたりの感覚ってどんな感じなんですか?

 


◆野条弁護士

うーん(^^)質問がふわっとしている笑笑

「自分が依頼者の立場ならどう思うかな」といつも考えています。せっかく事務所に来てくれているので、納得して帰ってほしい。そのために、自分が持っている力をできる限り出して、一生懸命対応したいと思っています!

 


なるほど、今日はありがとうございました😊f:id:kagaribi-kotsujiko:20220408214357j:image