慰謝料を請求された場合

 

こんにちは!

かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です!

 

慰謝料を請求された場合どうしたらいいのか?についてお話いたします(^^)

 

さて、慰謝料を請求された場合どうしたらいいのでしょうか?身に覚えのある内容であれば全く事実と違う内容もあります。また理由がどうあれ、そもそも法的には慰謝料を支払う義務がないこともあり得ます。

慰謝料を支払う義務があったとしても、請求する側が高額すぎる場合もあります。

 

このように慰謝料を請求された場合であっても、考えることがたくさんあります。

 

事実上のこととしては、慰謝料を請求された場合に自分で交渉することはやりにくいということです。つまり、慰謝料を請求された場合に、請求された側は何かしらの非があることがあります。すなわち、自分自身に非があることであれば自分の主張することは難しくなることがあります

 

さらにいえば、窓口を自分にしていいのか、弁護士さんに全て窓口にするメリットがあるということもあります。

 

分かりやすい例は、不倫慰謝料を請求された場合です。この場合あまり大事にはしたくない、できる限り家族には知られたくないという要望があります。

 

この要望をできる限り実現できるためには弁護士に窓口を一任することで、できる限り本人からのお手紙や電話を避けることができます。

 

これは、不貞による慰謝料請求がされた場合も同様です。

 

 

 

kagaribi-rikon.hatenablog.com

 

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これは本人ではなかなかできないことであり、一気に解決できることになるかと思います。

 

かがりび綜合法律事務所では、慰謝料を請求された場合の対応も行ってきています。お困りごとがありましたらご相談ください!宜しくお願いします。

 

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認知調停について

 

こんにちは!

 

かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です。

本日は、認知調停についてです。

 

https://www.courts.go.jp/saiban/syurui/syurui_kazi/kazi_07_18/index.html

 婚姻関係にない父と母の間に出生した子を父が認知しない場合には,子などから父を相手とする家庭裁判所の調停手続を利用することができます。
 この調停において,当事者双方の間で,子が父の子であるという合意ができ,家庭裁判所が必要な事実の調査等を行った上で,その合意が正当であると認めれば,合意に従った審判がされます。
 認知がされると,出生のときにさかのぼって法律上の親子関係が生じることになります。

 

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離婚協議事件 慰謝料請求とともに親権&養育費獲得 スピード解決案件

こんにちは!

 

かがりび綜合法律事務所広報担当です。養育費や親権の問題で悩む男女の方々は多いかと思います。今後の未来を明るくするためにも是非一度ご相談ください。宜しくお願いします^_^

 

◆離婚・男女問題
養育費
離婚協議事件 慰謝料請求とともに親権&養育費獲得 スピード解決案件
依頼者:30代 女性

 

◆【ご相談内容】
依頼者様は夫と子供2人で生活していましたが、夫の日頃から夜遊びとモラルハラスメントで辛くしんどい日々を送っていました。そういうなかで弁護士に相談しました。

◆【結果】
弁護士がお話を聞きますと、ラインのスクリーンショットの内容からすると男女関係が窺わせること、モラルハラスメントの内容からうつ状態になってもおかしくない内容でありました。
依頼者様と協議を重ねて慰謝料請求も行い、親権と養育費をきちんと行使しました。養育費について依頼者様が強く履行の担保を求めていましたので、慰謝料の代わりに養育費をかなり多めにした上で公正証書にまとめてもらい、無事に円満に解決することにしました。

 

◆【コメント】
離婚事件については依頼者様が何を求め、我々に出来ることを適切に説明します。そのなかで出来ることを一所懸命に取り組むようにします。
例えば、モラルハラスメントととか嫌がらせなどによる慰謝料請求したい方もいれば、とにかく別居して離婚することに重きを置く方もいます。何に重きを置くかはともにお話の中で決めていきたいとおもいます。

 

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井上めぐみ弁護士のご紹介

こんにちは!


かがりび綜合法律事務所広報担当です。本日は井上めぐみ弁護士のご紹介をさせていただきます!何卒宜しくお願いします!

 


◆私の強み「認定心理士の資格がある弁護士」
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法律的な知見があることは前提で、弁護士として依頼者の方にとって最もお役に立てる力は何だろう?そう考えたときに、私が出した答えは「依頼者の方の精神面をケアする力」でした。
人は問題を抱えたとき、先の見通しが立たないことで、不安や恐れを抱きます。
そのような不安や恐れがある中で、普段馴染みのない弁護士に問題を相談することも、依頼者の方にとって大きな負担となってしまうのではないか、と思うのです。

そのため、そのような状況でも依頼者様に安心感を持ってご相談いただけるように、私は認定心理士の資格取得をはじめ、メンタルヘルスに関する学びを続けています。

○依頼者の方はどんなことを不安に思っているのだろうか?
○どのような話し方や対応であれば安心してご相談いただけるのだろうか?
○依頼者の方が前向きに人生を歩めるようにするには、どのような言葉が必要だろうか?

依頼者の方に安心して相談していただけるように、メンタルヘルスを学ぶうえで得た知見を生かしつつ、じっくりお話をお伺いしていきます。
そして問題を通じて、依頼者の方がその後の人生を自分らしく生きられるように、最善を尽くして問題解決に取り組んでまいります。


◆こんなお悩みありませんか?
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・上手く離婚の話ができずに困っている
モラハラ的・パワハラ的被害を受けて離婚したい
・相手が離婚に応じない
・慰謝料請求をしたい
・慰謝料請求をされたが、相場的に妥当なのか分からない
・不動産の財産分与ってどうするの?
・親権をとりたい
・慰謝料と養育費の妥当な金額がわからない。

不倫や借金、暴力など明確な理由がある場合はもちろん、性格が合わない、価値観の相違など、明確な理由はないけれど離婚したい、という場合もぜひご相談ください。
離婚にあたり何が争点となるかを整理し、できるだけ円満に離婚を進めていける方法を一緒に考えてまいります。

弁護士にご相談いただいたからといって、必ず離婚しなければいけないことはありません。
お話いただいたことで気持ちに整理がつき、離婚を回避した場合も多くございます。
まずはご自身の気持ちをお話いただき、本質的な問題は何か、どうすれば前向きに解決していけるか、一緒に考えていきましょう。

 

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解決事例のご紹介^_^

不貞の相手方からは慰謝料約100万円、夫には解決金200万円相当、養育費は相場より高め、持家は取得。
有責配偶者の夫とできる限りの良い解決を目指した事例

相談内容
ご相談者さんは、夫さんが不貞の疑念がありましたが、証拠上不貞の認定できるか難しい状況でした。そうした状況で相談を聞く中で、弁護士が不貞と認定できる証拠を発見し、弁護士が不貞の相手方女性と交渉を始めました。そうした矢先で、夫さんが別居することになり、夫さんが離婚調停してくることになりました。ご相談者さんと作戦を立てて、有責配偶者の夫とできる限りの良い解決を目指すことにしました。
結果
最終的には、不貞の相手方からは慰謝料約100万円を獲得し、夫には解決金200万円相当、養育費は相場より高め、持家の権利を取得しました。
コメント
不貞の相手方とは交渉を始めたところ、不貞問題については素直に認めましたが、慰謝料の減額を要求してきました。理由は有責配偶者の夫が最たる責任があるというものでしたが、これまでの不倫のやり取りや内容からその女性にも大きな責任は否めないというものが証拠でありましたので、それを再反論にしていきました。最終的にはもう少し金額が上がる余地がありましたが一括でお金を受け取りたい気持ちがあり、上記の金額になりました。
夫とは、相手方が有責配偶者であることを徹底的に主張しました。本件では、別居期間も短いこと、未成熟子がいる状況において、相手方の夫が裁判でもなかなか容易に勝てず当方に有利な状況であることに鑑み、子供らが今後学費が相当かかり、住宅ローンの借換についても上手くできる用意があることなども検討して、多くの条件を勝ち取りました。

不貞の慰謝料請求にあたってのポイント

こんにちは!


かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です!


本日は、不貞の慰謝料請求にあたってのポイントです。


慰謝料の算定においては、婚姻関係への破壊度合がポイントになりますが、そのためにも、不貞行為の期間・回数・内容なども重要な事実になります。


一般的には、婚姻期間が長ければそれだけ法益侵害の程度も大きくなる傾向にあります。その期間において、不貞の回数や権利を侵害した程度も重要になります。


判例では、東京地方裁判所平成22年2月1日「当初は配偶者がいることを知らずに交際を開始しており、その期間も合わせて2か月程度に過ぎなかった、東京地方裁判所平成24年7月24日「不貞行為の期間も、わずか2か月足らずと短期間でと」とそれぞれ認定して、慰謝料の比較的に慰謝料を低かった事例もあります。


つまり、不貞期間が短いとそこまで慰謝料の金額が上がらないという枠組みがあるようにも思います。

 

一度お困りの方はかがりび綜合法律事務所にご相談ください。慰謝料請求する方でも、される方でも強みがあります。宜しくお願いします!

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離婚は人生の再スタート

こんにちは!

かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です!

 


離婚理由は夫婦二人にしかわからない」と言われることがあります。離婚問題はデリケートな内容が多いため、誰かに相談しにくいというだけでなく、第三者が口を出しにくい問題でもあります。

「どうしたらいいかわからない」
「こんなことを弁護士に相談していいのか」

このような場合もご安心ください。

当事務所は、じっくりとお話をお聞きしたうえで、ご相談者さまの負担を減らし、後悔の少ない解決を目指します。

夫婦は必ずしも同じ土俵に立っているわけではありません。立場が弱いため自分の意見を言いにくく、交渉が難しいこともあります。当事務所はこれまでさまざまな問題を解決してまいりました。調停や裁判はもちろん、相手方との交渉にも自信があります。どのようなお悩みも気軽にご相談ください。

離婚に伴う不安は、きちんと整理をして解決への道筋が見えてくることで和らぐこともあります。離婚は子供やお金など考えることが多いため、相談者さまにとって何が不安なのかをきちんと整理することが大切です。

離婚は人生の再スタートでもあります。私たちはご相談者さまの未来を明るく照らす「篝火(かがりび)」でありたいと考えます。どんなお悩みも優しく、全力でサポートいたします。気軽にお問い合わせください!

 

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