調停に代わる審判について

かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です!


本日は調停に代わる審判をお話したいと思います!

いわゆる284条決定とかいわれたりしますが、婚姻費用などで争いがあるが、内容にそこまで問題がないのに、たた長期化したりごねられているような場合に、調停に代わる審判を出してもらうことがあります!

一般論として、調停を申立てた場合、当事者が合意に至らなければ、調停は不成立として終了します。終了した後は、審判手続に移行したり、当事者が訴訟を提起するなどすることになります。

 


これが通常です。

しかしながら、調停の合意が見込まれない場合であっても、調停が係属している家庭裁判所は、当事者の衡平及び一切の事情を考慮し、相当と認めるときには、合理的かつ適切な具体的な解決案を、審判という形式で示すことができます。これを「調停に代わる審判」(家事事件手続法第284条)といいます。

 調停に代わる審判は、職権で行うとされていますが、当事者は異議申し立てをすることができます(家事事件手続法286条1項)。

 
この仕組みなのですが、ポイントを押さえれば相手方に対して毅然と主張する武器になったり、迅速かつ効果的な結論が得られることがあります!
なので、家事事件は奥深いんです。一つ一つのタイミングを押さえて効果的な主張をすることにより当然結論は違ってきます!
かがりび綜合法律事務所では日々研鑽を積んで対応しておりますので、ご安心ください!

 

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解決事例 離婚慰謝料200万円 早期解決した事案

 こんにちは!

 かがりび綜合法律事務所です。

 お困りの方はかがりび綜合法律事務所までご相談ください!

 

離婚慰謝料200万円 早期解決した事案

ご相談者さんは奥さんが不倫をしていることを知りました。このため、かがりび綜合法律事務所の口コミを見て、不倫相手と奥さんに対して慰謝料を請求しました。当職は不倫を認めていなかったり、論点をそらしたりして誠実な対応をとっていませんでしたが、最終的には離婚慰謝料を認めてもらい、解決の方向へ進みました!


離婚の慰謝料額の算出にあたっては、離婚の慰謝料をどのようにして決めるのかが問題となります。
一般的に、有責性、婚姻期間(同居期間・別居期間)、誘引性、破綻への因果関係、度合い、有責の程度、影響、相手の資力(社会的地位)といった要素のほか、婚姻生活の実情、家族関係、子どもの有無・数などといった様々な要素が考慮されます。お困りの方は是非ご相談ください! 

 

 

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妻の一方的な離婚請求に対して、不当な要求に応じず離婚に至った事例

 

こんにちは!

 

かがりび綜合法律事務所広報担当です!

 

解決事例の紹介をいたします。パワーバランス的に妻の方が強いとき、妻からのモラハラがある事案もあります。お困りの方は弊所までご相談ください。

 

 

妻の一方的な離婚請求に対して、不当な要求に応じず離婚に至った事例

|50代男性 ●相談内容●

妻が突然別居し、弁護士を立ててきて困っているご相談者様から緊急としてご連絡をいただきました。


●弁護士の対応●

ご相談者様のお話をお聞きし、緊急と判断したため、すぐに対応させていただきました。


相手側の主張は誇張された内容であると判断し、毅然とした態度で交渉を開始。


結果、ご相談者様が納得いく形で協議離婚を成立するに至りました。


●弁護士のコメント●

今このページをご覧いただいている方の中にも、日々「今の状態をなんとかしたい」「どうしよう」とストレスを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。


弁護士への相談は敷居が高く感じるかもしれませんが、無料の初回相談をご利用いただき、心の交通整理をなされることをおすすめします。


相談の中に愚痴が混じっても問題はありません。しっかりとお聞きし、次どうするのかを一緒に考えていけたらと思います。

 

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感謝の声になります!

こんにちは!


かがりび綜合法律事務所広報担当です、


本日は感謝の声をアップいたします。宜しくお願いします。

 

 


 
50代 女性依頼
先生本当にありがとうございました。本当に感謝しています。どうしていいか分からず、不安でいっぱいでしたが、親身になってお話しを聞いて下さり、迷っていたり悩んでいたら、的確なアドバイスと分かりやすい説明で答えを導いてくだり、本当に頼りになる優秀な先生だと感じました。私の思いを敏感に汲み取って下さり、調停の時も頼もしく想像以上の結果を出して下さいました。本当に私の味方になって力強く代弁して頂き助かりました。安心感しかありません。本当に依頼して良かったと思います。私と娘を助けて頂きありがとうございました。


相談した出来事
長年の酒癖の悪さによるモラハラ、DV紛いの行動に身の危険を感じまともな話し合いが出来ず、離婚するにあたって請求出来る全てのご相談をお願いしました。


分野 離婚・男女問題
財産分与、別居、婚姻費用、離婚請求、性格の不一致、DV・暴力、モラハラ、飲酒・アルコール中毒
解決方法 調停・裁判外紛争解決手続ADR
解決時期 2020年12月

離婚ナビさんの離婚法律ページの監修

f:id:kagaribi-kotsujiko:20201231130137j:imageこんにちは!

 


かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です!

 


離婚ナビさんの離婚法律ページの監修をさせていただくことになりました!

https://ricon-pro.com/columns/54/

 


最近は、色んなご縁で大手探偵会社さんからもご紹介をいただけるようにもなりました!

 


認定心理士資格を有する井上先生も在籍しています。

 


大きくなっても驕らず一つ一つの事件を真摯に取り組める事務所にしていきたいと思います!

 


引き続き何卒宜しくお願いします(^_^)

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不貞慰謝料請求されたが、解決金60万円で解決した事例

 

こんにちは!

 

かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です!

◆本日は、不貞慰謝料請求されたが、解決金60万円で解決した事案についてご紹介いたします。

 

◆不貞慰謝料請求されたが、解決金60万円で解決した事案

 この事案では、もともと過去に不貞行為をしていた女性が突然妻側から内容証明郵便で300万円を請求されました。突然のことに驚くとともに相手方弁護士さんからきつく支払うように怯えているようでした。このままでいいのかと自問したところ、ネット検索からかがりび綜合法律事務所にたどり着きました。

 よく内容をお聞きすると、相手方の妻は相手方と離婚もしていないですし、同居していること、不貞の回数も少なく、300万円の慰謝料にはならないことと判断し、依頼を引き受けました。

 相手方と交渉して、解決金60万円で解決しました。この交渉で大事であったのは自分の夫にバレてはいけないことでしたので、もう少し解決金を下げれるようにできましたが、早めの解決が重要とのことで案件を終わらせました!

 

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 不貞解決事例 相手方から125万円を回収して早期解決した事例

 不貞相手方から125万円を回収して早期解決した事例
1 相談の概要
 ご相談者は、夫が最近になり夜の帰りがおそく仕事と言いながら誰かしら女性と面会している影がありました。
 このため、女性が夫の携帯を見たらどうやら会社の部下女性と会食したり性的な関係にいたっていることがあり、弁護士さんに相談しようと思いました。
 弁護士選びにについては、不貞相手方の慰謝料問題に注力している弁護士、グーグルでの口コミ等も頼りにしてかがりび綜合法律事務所へ依頼をしました。
2 依頼の結果
 ご相談者さんは早期解決を望んでいましたので、解決金として125万円を回収する内容で合意にいたしました。この内容については、相手方は初めは応じない意向でありましたが、
不貞をしたことによる実情や当方の家庭環境が破壊されていること等の事情も述べ、合意文には今回の件についても反省し謝罪する文言もいれることができました。
 ご相談者さんとしては、相手に不貞をしたということをよくよく理解して当方の実情についてもよく理解して欲しいことをポイントにあげていましたので、期待に沿った解決ができよかったと思います!

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