弱者を守るため、法律を武器に戦いたい

弱者を守るため、法律を武器に戦いたい


ー はじめに、野条先生が弁護士を目指された理由やきっかけを伺えますでしょうか。

私の実家は小さな町工場を営んでいて、子どもの頃から、祖父や父が大企業を相手に苦しい立場に追い込まれる姿を見てきました。

成長するにつれ、強者が弱者を追い詰める構図は、会社と会社の間だけではなく、世の中のあらゆるシーンに存在していることを知りました。

社会で困っている人や、立場が弱い人を守るために、法律という武器を持って戦える人間になりたいと思ったことが、弁護士を目指した理由です。

弁護士になった今は、男女トラブルや離婚、債務整理、交通事故被害、中小零細企業の法務に関する案件を多く手がけています。相談者や依頼者の方の中には、苦しい状況の中で声をあげられずにいた方や、辛い思いをしてきた方が多くいらっしゃいます。そのような方々の気持ちやニーズを汲み取り、トラブル解決に向けて力を尽くすことは、まさに私が弁護士を志した理由そのものです。

自分が今やっていることは間違いないという確信を持って、日々楽しく仕事をしています。

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高額所得者の離婚問題について

 

こんにちは!

 

かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です。

 

本日は高額所得者の離婚問題についてご連絡いたします。

 

さて、高額所得者の離婚問題は普通の離婚問題よりも論点がたくさん出てきてお一人で対応するのが大変になります。

例えば、社長さん、医師、弁護士、大手企業の役員さんとなると、平均年収が高くなり、保有する財産の種類もおおくなります。

 

このため、婚姻費用や慰謝料や財産分与についても金額が高くなり、特に財産分与は不動産や株式、投資信託というように、なかなか分けられない財産が多くなるため、一筋縄で解決しにくい問題があります。

 

このため、複雑な論点があるため、正確な知識というか適切に解決しないと後々自身が不利な条件、もっと平たくいえば、本当はもっといい条件で合意ができたかもしれないということになります。

このため適切な条件なのかあらかじめ弁護士さんに相談する、場合によっては弁護士するということになります。
 
◆高額所得者の婚姻費用・養育費について
婚姻費用・養育費の算定方法
一般的に、婚姻費用・養育費は、当事者の収入や生活状況を基礎にひて家庭裁判所の算定表に基づき算定されます。

しかしながら、高額所得者の場合は、この算定表の枠組を変えることになります。すなわち、算定表で記載されている収入は、給与収入が2000万円、自営収入は1409万円が上限となっています。

 

この裁判所の枠組みを変えると自動的に算出することは難しくなります。特に高額所得者の場合は、この裁判所の枠組みで収まるべきかどうかの議論自体もあります。

 

さらに争点があります。全ての所得を収入に含めて良いのかという問題があります。

 

例えば、事業所得と給料所得がある場合、二つをもう計算するのか、不動産賃貸をしている場合の賃料収入をそのままベースにしていいのか、株の配当になるのはどうなるのか、このあたりはきちんと対応すべきでしょう。

 

お困りの方はかがりび綜合法律事務所までご相談ください!

 

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感謝の声になります!

野条先生に依頼したおかげで、母はモラハラ、アル中の父と離婚でき、私も長年の苦痛から解放されました。親身にお話を聞いてくださったり、離婚に至るまでの手順をわかりやすく説明してくださり本当にありがとうございました。父や相手の弁護士と何度も話をするのは大変だったと思いますが、調停でも熱心に母のサポートをして下さり信頼できる先生だなと感じました。先生のおかげで、母も納得のいく離婚ができたと思います。本当に感謝しています。ありがとうございました!

相談した出来事
父のモラハラ、アル中による長年の精神的苦痛から離婚を決意した母と相談に行った

分野 離婚・男女問題
性格の不一致、モラハラ、飲酒・アルコール中毒
相談時期 2020年05月

感謝の声になります!

掲載中
20代 女性依頼書類認証済
この度はありがとうございました。

初めて相談に伺った時、エレベーター前までお見送りしてくださり

エレベーターの扉が閉まるまで頭を下げておられ

その対応に驚きました。

打ち合わせ時には

わからない事を聞くと、わかるように言葉だけではない説明方法ですごくわかりやすかったです。

相手からの要求に対して、私の気持ちにも寄り添ってくださり、メールでも対応して頂き助かりました。

弁護士ドットコムにて野条先生を知れた事

そして野条先生にお願いして良かったです。

本当にありがとうございました。

相談した出来事
相手の配偶者から高額な慰謝料請求をされましたが半額以下の減額で解決しました。

分野 離婚・男女問題
慰謝料
解決方法 裁判・審判
解決時期 2020年12月f:id:kagaribi-kotsujiko:20210108220447j:image

ご相談者様は、亭主関白な夫からパワハラ 再アップです

 

 

 

●相談内容●
ご相談者様は、亭主関白な夫からパワハラ的な扱い、相手の家族からも冷たい態度を受け、別居をされていました。


誰も味方のいない状況で、大きな精神的苦痛を受けており、意を決してご相談にお見えになりました。


●弁護士の対応●

まず、ご相談者様から親身にお話をうかがい、相手の言動からご相談者様が悩まれている状況を理解しました。


離婚を成立させることを目的として、離婚調停で早期解決を目指しました。


結果、ご相談者様はパワハラ的な夫から解放され、離婚に至ることができました。


●ご相談者様の声●

いくつかの事務所に相談をしてみましたが、野条先生が一番話しやすく、親身に相談を聞いて下さったので依頼しました。


●弁護士のコメント●

離婚問題は、法的なアプローチだけでなく、心のケアも重要です。


弁護士が解決策を押し付けるだけでなく、そこに至る状況をしっかりと理解し、一緒に悩み、ともに解決できるように取り組むことを重視しております。

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★モラハラ夫からの離婚 解決金200万円で調停で解決した事例

 こんにちは!

 かがりび綜合法律事務所です。

 本日は解決事例のご紹介になります!宜しくお願いします。

 

 

 

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モラハラ夫からの離婚 解決金200万円で調停で解決した事例
 弁護士野条健人からのコメント
 夫は常時モラハラがひどく、なかなか癖が強くこちらに対して辛辣な言葉を投げる方でした。このため、依頼者と相談しながら別居のタイミングを伺い、別居した段階で弁護士から通知を出し、離婚と婚姻費用(生活費)の請求を行うことにしました。少しは抵抗がありましたが裁判所からも指導してもらい、最終的には慰謝料(解決金200万円)と離婚が無事にみとめられ本当によかったと認識しております!!

 

 婚姻費用が効果的でした。

 

 

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解決事例 母親側 親権取得&養育費も獲得 自宅の出資金も一部回収事例

こんにちは!

 

かがりび綜合法律事務所です。

 

本日は解決事例の紹介となります。宜しくお願いします。

 

 

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◆母親側 親権取得&養育費も獲得 自宅の出資金も一部回収事例

◆相談前について
非常に複雑な事案ではありましたが、簡略化すると、夫側が妻や子供を捨てて顧みなくなり、モラハラ事案と言えるような事案ではあります。親権の取得希望もはっきりせず、養育費も出さないようなそぶりを行っていました。依頼者さんは呆れてしまい、別居することになりました。そして、かがりび総合法律事務所へ相談にこられました。

◆相談後について
依頼者さんとよく話をして、なかなか一筋縄で解決するような方ではないと考え、離婚調停を申し立てることにしました。離婚調停は、中立的な立場である調停委員が親権や養育費、面会交流、財産分与について話し合いを行う場ではありますが、理屈が重要になります。このような相手方に対しては離婚調停を行うことが最適だと考え、離婚調停をし、最終的には、親権取得&養育費も獲得 自宅の出資金も一部回収事例しました。

◆弁護士からのコメント
詳細は書けませんが、離婚調停においては婚姻費用とセットに行い、いかにすれば当方に有利な土台が築けるか、これを重視することが大事です。闇雲に主張するだけでは、「木を見て森をみず」という結果にもなりかねません。お困りの方は一度ご相談してみてください。

 

 

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