自分で離婚相手と話したくないときは?

離婚したいが、できれば相手と直接話しをしたくない

相手と話をしたくないという方の場合で多いのは、DVやモラハラなどの被害を受けており、相手との力関係に差があり、直接の話し合いでは委縮してしまう、相手のほうが弁が立つため理屈ではかなわず、言い負かされてしまうなど、対等な話し合いができないパターンです。

このような場合、相手から見ればあなたは思い通りになる相手です。実際、相手を目の前にしただけで委縮し、それが顔や態度に出てしまうこともあります。
すると、相手はより強気になり、いつもの口調や態度で臨んできて、相手のペースで話が進み、不利な離婚条件を押し付けられてしまうケースがよく見られます。

このような場合は、早期に弁護士を立てることをお勧めします。

弁護士が代理人となることは、相手からすれば、自分の思い通りにならない相手が出てくることを意味します。
いつもの手が通じないため、一時的には抵抗することもあります。
しかし、弁護士は相手の言うなりになりませんし、弁護士が窓口となっていれば、相手が何を言ってきてもあなたが直接矢面に立たされる心配はありません。

また、離婚の意思や相手に対する慰謝料の請求など、自分では直接伝えにくいという場合も、代理人から伝える方法が有効です。
当事務所では離婚問題を多数扱っておりますので、どのような伝え方・タイミングが有効かについて、多くの経験から客観的・冷静に考え、提案することができます。
一人で悩むより、まずは当事務所にご相談ください。f:id:kagaribi-kotsujiko:20230916191751j:image
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