男性が弁護士に離婚相談するメリットをまとめてみました!

男性が弁護士に離婚相談するメリット

男性が弁護士に離婚相談するメリットは、主に次の3つがあります。

1. 不利な状況や損をしないように最善を尽くすことができる。
男性側の離婚は、実は準備や戦略が重要です。相談をあらかじめしておくことで、離婚の準備を進めておくことができます。たとえば、あらかじめ分与できる財産や、負債をピックアップしておけば、スムーズな財産分与ができますし、相手の主張の骨子が分かれば、早期解決を前提に譲歩をせまれることもできます。不利な状況や損をしないように最善を尽くすことができる。

2 精神的な負担を軽減することができる。

離婚で配偶者と争うのは、精神的な苦痛や疲弊を伴い、大変なことが多いのが実情です。離婚協議の場では、金銭や親権が絡んだりして、感情が爆発したりすることで、冷静に交渉できないこともあります。また、それよりも、精神的にしんどくなり、うつ病などメンタルダウンされることも少なくありません。離婚を切り出されて、精神的にも大きなダメージを引きずったまま、離婚の協議をしなければならないケースや、妻の不貞行為による離婚や、親権や面会交流といった子どもたちのことで精神的な負担が大きくなり、非常にしんどくなっているケースも少なくありません。

弁護士という第三者を介することで、精神的な負担を軽減でき、冷静になれますし、スムーズな解決が期待できます。精神的な苦痛もだいぶ軽減できるでしょう。弁護士に依頼するメリットの一つは、代理人として全て任せることができる点です。特に、男性側では、仕事に力を注いでいる方も多くいらっしゃいます。弁護士に依頼をすることで、妻との協議から、離婚協議書の作成、あるいは、調停への出廷などをともにし、仕事にも集中できる環境を整えることができます。

3 適正な条件で離婚をすることができる。

協議離婚の場合は、お互いに法的根拠となる相場を知らないことで、無茶な要求をされることも少なくありません。何も知らずに、相手の条件を飲んで離婚をすれば、離婚後の生活が立ち行かなくなることもあるでしょう。弁護士に依頼することで、法的な根拠に基づいて、適正な条件で離婚できる可能性があります。同様に、相手が感情的になっていると、慰謝料の減額交渉も難しくなってしまうでしょう。弁護士が間に入って、法的根拠に基づいて、減額を粘り強く交渉することで、慰謝料を減額してもらえる可能性があります。

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