子どものことが気がかりな状態から相談を重ね離婚に至った事例|

 

こんにちは!

 

かがりび綜合法律事務所です!

 

本日は、子どものことが気がかりな状態から相談を重ね離婚に至った事例|についてお話いたします!

 

 

 

子どものことが気がかりな状態から相談を重ね離婚に至った事例|40代女性 

●相談内容●

 

ある時期より、夫の罵倒や夜遊びが増え、家族にも被害が出る状況で、話だけ聞いて欲しいとご相談にお見えになりました。


ご相談者様は、夫が商売を営んでおり、お子さんが小さいことも気がかりで、離婚に踏み出せず、苦しい状況でした。特に別居というとなると新居となると物件探し、荷物の整理、引越の準備、引越等やることがたくさんあって頭が混乱されているようでした。このあたりは後述するように弁護士さんと相談していく必要があるかと思います。


●弁護士の対応●

まずはご相談いただき、じっくりとお話をおうかがいしました。なお、弊所では、弁護士の野条もカウンセリングの勉強は常にしていますし、弁護士の井上も認定心理士の資格を持っており、他の事務所とは一味違う聞き方があるかと思います。


相談を重ね、気持ちを整理していくことで、ご相談者様にも「大丈夫だ」「前に進めそう」という前向きな気持ちが芽生え、離婚調停を申し立てることになりました。


調停では、これまでの経緯や慰謝料・家のことを主張し、無事離婚が成立しました。内容としても、子供さんが元気であり、相手方との交渉については弁護士さんが全面的に対応したので負担が少なかったと思われます。


●弁護士のコメント●

ご相談者様は、「自分がガマンさえしていれば」と感じていらっしゃいましたが、ガマンする必要はありません。


ご相談を重ねて、気持ちを整理し、前向きな気持ちになっていただくことも、弁護士の重要な役割だと思っています。


もし「弁護士に相談しようか迷っている」「こんな話をしてもいいのかな?」と心配されている方も、心配せず気軽にご相談ください。

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