こんにちは!
かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です。本日は不倫案件の解説事案です。
★相談前について
ご相談者さんは、夫が不倫をしている疑惑があったため、素行調査をすることになりました。そうするとやはり不貞が確たる証拠が出てきました。
このため、証拠を前提に夫に謝罪を求めましたが、開きたなおり状態で精神的に疲弊する日々でありました。不倫の相手方に対しても慰謝料請求を行いたいと考えましたが、どうしていいかわからない状況であり、野条健人弁護士に相談することにしました。
★相談後について
依頼者さんと協議して、相手方の住所とされるところに内容証明を送り、その後交渉を行なっていき、120万円近くで不倫慰謝料を獲得し、スピード解決をして終わりました!
★弁護士からのコメント
不倫の慰謝料請求においては、有責行為の態様・程度、婚姻期間 同居期間 別居期間、婚姻に至る経緯、婚姻関係破綻に至る経緯、婚姻生活の実情、年齢、子供への影響、破綻の程度、その影響などの具体的な事実により主張することになります。この依頼者さんのケースでは、裁判になればさらなる上積みが期待できましたが、夫との問題にエネルギーを集中させるべく、早期に解決した事例になります。