依頼者の立場で

 

「自分が依頼者の立場なら」常に依頼者と同じ目線に立って寄り添い、ベストな解決を目指す

### 法律研究部に司法試験予備校…法律を学ぶことに没頭した大学時代

 

ーー弁護士を目指したきっかけや理由を教えてください。

 

実家が小さな町工場を営んでいて、子どもの頃は工場を継ごうと思っていました。でも、祖父や父が大企業に追い詰められている姿を見て、「弱い立場でも、大きな存在に立ち向かえるようになりたい。そのためには、法律が武器になる」と思うようになったんです。

 

大学に入って進路を考えたときに、「弁護士を目指そう」と決めて、本格的に司法試験の勉強を始めました。

 

ーー学生時代はどのように過ごされていましたか。

 

大学1回生の秋から司法試験の予備校に入って勉強を始めたので、大学生活はほとんど勉強一色でしたね。

 

法律研究部という、法律のディベートをするサークルの部長もやっていました。全日本学生法学連盟という団体が主催する討論会があって。大学の教授から、司法試験に出るような結構ハイレベルなお題が出されて、それに基づいていろいろな大学の学生が自分の論の正しさをアピールするんです。

 

話し方や接続詞の使い方はかなり勉強しましたし、法律的な理論の組み立て方もそこで築き上げられました。弁護士としての礎になっています。サークルの部長として、人をまとめたり意見を聞いたりする経験を積めたことも、事務所経営に活きていると思います。

粘り強く対応します!

◆ 新たな人生のスタートに、そっと背中を押します
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離婚をお考えの方へ。もしあなたが、つらい気持ちを一人で抱えたまま、解決の道を見出だせないでいるようでしたら、一度ご相談にいらしてください。
離婚する際の心配事は何か。経済的な話、お子さんの教育、住む場所のこと・・・ご相談者様の不安が何に基づいているのか、それに対する解決策は何か、弁護士と一緒に、具体的に整理していきましょう。
また、離婚だけでなく、不貞行為の慰謝料を請求したい方、相手方の夫や妻から突然慰謝料を請求されてお困りの方からのご相談もお受けしています。
離婚や男女関係にまつわる事案の解決は、人生の再スタートでもあります。より良い出発のために、ご相談者様の未来を照らす「かがりび」になりたい。その気持ちを胸に、弁護士として、優しく背中を押します。

◆ 敷居は低く、結果は着実に
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弁護士事務所に行く、となると、どうしても敷居が高いと思われるようです。
しかし、行きづらいから、という理由で、本来解決できる問題が解決できないまま放っておかれるのは、大変もったいないことです。
そのために私達は、弁護士とスタッフが一丸となって、ご相談者様にとって来所しやすい事務所、依頼しやすい事務所であるための雰囲気作りに心を配っています。そのためなのか、ご相談にいらっしゃった方にはよく、「説明がわかりやすい」「思ったより緊張しなかった」と言っていただけます。
ご相談者様には安心して、今置かれている状況を心置きなくお話いただく。そのうえで、ご依頼いただいた際には粘り強く、徹底して結果にこだわる。ご相談者様により良い未来をお渡しするために、今後も事務所一丸となって努力していきます。ぜひご相談にいらしてください。

◆ 後悔のない解決を目指します
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当事務所では、粘り強い交渉に定評があります。
慰謝料、養育費、財産分与、婚姻費用、親権・・・離婚に際して、決めなければならないことは多岐にわたります。離婚をめぐる条件は、意外と複雑です。
しかし、複雑だからといって「この辺でいいや」と諦めてしまうのはよくありません。後々のトラブルの原因になりますし、何より、依頼者様ご自身に後悔の念が残ってしまっては、せっかくの再スタートが台無しです。
ご依頼いただいた際は、安易に妥結することはしません。依頼者様にとって後悔のない、より良い門出となるよう、サポート致します。焦らずじっくり、一緒に闘っていきましょう。

dv保護命令のポイント

こんにちは!

 

かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です!

本日は、DV保護命令のポイントについて記載していきます!

1 保護命令とは?

【保護命令の概要】

配偶者からの身体に対する暴力又は生命等に対する脅迫を受けた被害者の申立てに基づき、裁判所(地方裁判所)が配偶者に対して保護命令を発します。

命令の内容には、被害者への接近禁止命令、被害者への電話等禁止命令、被害者の同居の子への接近禁止命令、被害者の親族等への接近禁止命令、退去命令があります。

保護命令に違反すると、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金となります。

 

2 DV保護命令のポイント

 結局DVを受けた事実と因果関係です。

 以下は、証拠を箇条書きで羅列していきます。

★被害の写真
DVによって受けた怪我や壊れたモノを写真に残しておくことも証拠になる。

 

★医師の診断書や、メモ・日記

★メール・電話の記録
メールや電話でDVを受けたことが分かる記録・録音も証拠になる。らいん

メールや電話のやりとりの中で、配偶者がDVを認めていたり、DVについて謝罪していたりする場合も証拠になるケースがあります。

録音については、夫があなたに対して怒鳴ったり高圧的に接したりする様子が録音できれば非常に有効な証拠になります。

しかし、相手が怒っている最中にスマホやICレコーダーを取り出して録音することは、録音行為が発覚してしまった時のことを考えると非常に危険です。

そのため、録音する場合には、夫に気づかれないような場所に隠して使用する等を検討しましょう。

メモ・日記
メモや日記も、DVを証明するために作成しておくとよいでしょう。

ただ、メモ・日記だけでDVの証拠となる可能性は低いです。

他の証拠を補助するためのものであると理解してください。

メモや日記を作成する場合には、『いつ』『誰が』『どこで』『誰に』『どのようなことを』したかの5つのポイントを押さえておくことが重要です。

具体性がない場合、信用性が低いと判断されかねません。

DV被害を受けた日の様子だけでなく、普段の日も記しておくと、DVの継続性やモラハラ度も確認できます。

保護命令を申し立てる
DV被害者は、裁判所に対して保護命令というDV加害者が被害者やその子供に近づかないようにしてもらう申し立てを行うことができます。

 

不倫慰謝料

こんにちは!

 

かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です!

 

不倫慰謝料は立証、証拠により説明することが大切なのはゆうまでもありません!

 

 

不倫の事実などを相手方が立証できない場合には、民事訴訟法上,不法行為に基づく請求については請求する側(原告側)に不法行為が成立することを立証する責任がありますので、被告側が争った場合には、立証してたたかっていくべきです!

 

 

お困りの方はかがりび綜合法律事務所までご相談ください!

 

解決事例 再アップ

財産分与で家を勝ち取った案件(妻側)
財産分与
 別居
 婚姻費用
 性格の不一致野条 健人弁護士からのコメント 
この案件は依頼者と協同して「最後まで闘うマインド」で財産分与を勝ち取った案件です。特にお子様のためにも家を手放したくないという気持ちが出て、相手に譲歩を引き出したものだと思っております。
よくご相談のなかでも、「モラハラ的被害・パワハラ的被害を受けて離婚したい」「不動産の財産分与ってどうするの?」っていうご相談があります。弊所では電話相談もやっておりますので、お気軽にお電話くださいますようお願いします。それが今回の事案のように解決の一歩になるかもしれません。宜しくお願い致します。 
 依頼主  女性 
相談者様は、夫と子供らと住んでいたところ、夫のあたりが徐々に厳しくなってきて、夫と性格が合わないようになってきました。夫には女性の影もありましたが、ある日夫が別居することになりました。そういう状況で、今後どうしたらよいのかということで、電話相談という形でお話を聞かせて頂くことになりました。 
 相談後 
お電話で聞かせて頂くと養育費と財産分与で争いになってきそうということと、今後の生活費を確保するということで、離婚調停と婚姻費用請求の調停を起こしました。最終的には、調停が成立するまで夫側は婚姻費用を支払い続けて、慰謝料の代わりに財産分与として居住する家の夫の持ち分を全て得ることができました。

感謝の声になります

掲載中
50代 女性依頼
野条先生と1番最初お会いした時から、ずっと帰りいつも笑顔で帰れました。

野条先生には心のサポートをほんとうに沢山頂きました。

話しやすさから弁護士さんというのを忘れてしまうほどでした。

口調もお優しく、お話も心和むものでした。

事案ではすごく考えて下さったこと感謝しております。

最後まで全力でサポートさせて頂きますとおっしゃった言葉が最後とても身に染みました。とても心温まる頼れる弁護士さんだと思います。

相談した出来事
主人の不貞で離婚をしようと思いましたが、私1人では不安なので弁護士さんに依頼しました。

分野 離婚・男女問題
不倫・浮気、財産分与、慰謝料、離婚請求
解決方法 交渉・示談
解決時期 2020年12月

 

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80万円近くで不倫慰謝料を獲得事例

こんにちは!

かがりび綜合法律事務所代表弁護士の野条です!

本日は不倫慰謝料スピード解決の事案です!

お困りの方いましたらかがりび綜合法律事務所までご相談ください!

 

◆80万円近くで不倫慰謝料を獲得事例 スピード解決
◆相談前について
ご相談者さんは、夫が不倫をしている疑惑があったため、素行調査をすることになりました。そうするとやはり不貞が確たる証拠が出てきました。
このため、証拠を前提に夫に謝罪を求めましたが、開きたなおり状態で精神的に疲弊する日々でありました。不倫の相手方に対しても慰謝料請求を行いたいと考えましたが、どうしていいかわからない状況であり、野条健人弁護士に相談することにしました。

◆相談後について
依頼者さんと協議して、相手方の住所とされるところに内容証明を送り、その後交渉を行なっていき、80万円近くで不倫慰謝料を獲得し、スピード解決をして終わりました!

◆弁護士からのコメント
不倫の慰謝料請求においては、有責行為の態様・程度、婚姻期間 同居期間 別居期間、婚姻に至る経緯、婚姻関係破綻に至る経緯、婚姻生活の実情、年齢、子供への影響、破綻の程度、その影響などの具体的な事実により主張することになります。この依頼者さんのケースでは、裁判になればさらなる上積みが期待できましたが、夫との問題にエネルギーを集中させるべく、早期に解決した事例になります。

 

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